宝笠シリーズをご愛用いただいている、一流パティシエ様からのメッセージを集めました。
宝笠小麦粉の使用感や、仕上がりの食感などの感想をいただいております。
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藤本 智美様パティスリーエチエンヌ
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藤本 智美様
パティスリーエチエンヌ オーナーシェフ
究極の縁の下の力持ち
【使用小麦粉:特宝笠】
「特宝笠」で作ったスポンジは、生クリームの水分を適度に吸収し、シロップを打つことが不要なくらい絶妙なしっとり感があるのが特徴です。時間が経過しても、食感を存分に楽しむことができます。香りは、小麦粉の風味が主張し過ぎず、卵の薫りも素直に出せる。時間の経過とともに出る嫌なにおいもありません。ボリュームが出てしっかりとした保形力もあります。
究極の縁の下の力持ちとして、「特宝笠」には絶大な信頼を寄せています。
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福原 敏晃様ボックサン
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福原 敏晃様
ボックサン 代表
生地を主体としたお菓子に
【使用小麦粉:宝笠】
ボックサンでは、ロールケーキやカステラなど生地を主体としたお菓子を作るときに「宝笠」を使っています。
「宝笠」はオールマイティな粉なのでどんなお菓子にも合うし、口どけが良いだけでなくしっかりとあがりも良い。ボックサンが目指す味にとても合っているんです。
他の粉を使うと口に残ることがあるんですが、「宝笠」にはそれがまったくありません。
名前に「宝」という言葉がついているのも上品な印象があって良いですね。
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和泉 光一様アステリスク
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和泉 光一様
アステリスク オーナーシェフ
気付いたらクセになっている
【使用小麦粉:特宝笠】
「特宝笠」という粉は、ボディブローのように効いてくる、気付いたらクセになっている、そんな小麦粉です。
ジェノワーズに関しても、いわゆる食感をしっかり残しつつも口の中で溶けていくスピードがとても速いという大きな特長をもっています。
僕のお菓子を表現するにはうってつけの粉。いまでは当店にとってなくてはならない存在ですね。
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吉本 晋治様アンシャルロット
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吉本 晋治様
アンシャルロット オーナーシェフ
「特宝笠」を使ってしか出せない食感がある
【使用小麦粉:特宝笠、宝笠ゴールド、宝笠ドゥノール】
マドレーヌの生地作りにおいて、捏ね過ぎないよう注意を払いながら小麦粉に水分を入れてのばしていくのですが、「特宝笠」を使ってしか出せない食感がある。ジェノワーズやシフォンでは特に食感が違いますね。
当店では3種類の宝笠印小麦粉を使っていて、「特宝笠」をベースにボリュームを求めるときは「宝笠ゴールド」を、パイ生地で口どけの軽さや味わいを求めるときは「宝笠ドゥノール」を使い分けています。
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佐野 靖夫様レーブドゥシェフ
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佐野 靖夫様
レーブドゥシェフ オーナーシェフ
唯一理想を実現できる粉が「特宝笠」
【使用小麦粉:特宝笠】
製菓業界の方に粉について尋ねてみたところ、「特宝笠」の評判が非常に良かった。それで使ってみようと思ったのが最初のきっかけです。
「特宝笠」を使用するとキメ細かい生地になり、口溶け、味わいのバランスが良い。レーブドゥシェフ自慢のロールケーキは、目を閉じて食べたときにクリームと生地のつなぎ目がわからないぐらいが理想だと思っています。唯一それが実現出来る粉が、他ならぬ「特宝笠」なのです。
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大西 達也様元町ケーキ
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大西 達也様
元町ケーキ オーナーシェフ
違いは明らかでした
【使用小麦粉:宝笠ゴールド】
元町ケーキでは、昔から「宝笠ゴールド」を使っています。「宝笠ゴールド」と特性の似ている粉もいろいろと試しましたが、やっぱり違いは明らかでした。「宝笠ゴールド」がなければ今販売しているお菓子は作れませんし、お客様から支持を得ることもできないと思っています。そう考えると「宝笠ゴールド」の偉大さを感じますね。
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小野林 範様ショコラトリーヒサシ
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小野林 範様
ショコラトリーヒサシ オーナーシェフ
「小麦粉の可能性」をもう一度考えさせてくれる素材
【使用小麦粉:特宝笠、宝笠ドゥノール】
業界に入ったときからずっとあって、育ててもらった粉でもあるし、未だに新しい面や面白さに気づかされることがある。
特宝笠は昔から自分がずっと使ってきた薄力粉で、生地の中で粉の配合量が多いものほどこの粉のいい特性が出ると思うので、うちのお店ではクッキーにも使っています。
ドゥノールは特宝笠とは逆に粉の分量を減らしたレシピのときにも生地を形作る「骨格」の役割を担ってくれるんじゃないかと考えています。